東京の「家賃が安いエリア」と引越し費用の関係
これから上京する方や、都内で初めて一人暮らしを始める方にとって、「家賃が安くて住みやすい街」を探すのは至難の業です。新宿や渋谷などの都心部は便利ですが、ワンルームで10万円を超えることも珍しくありません。
しかし、少し目線を変えるだけで、家賃相場がガクッと下がり、かつ引越し業者のトラックも停めやすく「引越し費用自体も安く抑えられる」穴場エリアが東京にはたくさん存在します。
■ 東京で家賃相場が安い「3つの狙い目エリア」
1. 城北・城東エリア(足立区、葛飾区、江戸川区)
東京23区内でありながら、埼玉や千葉に隣接するこのエリアは、23区内で最も家賃相場が安いです。ワンルームであれば5万円台から見つけることも可能です。下町情緒が溢れ、物価も安いため生活費全体を抑えることができます。また、道が比較的広いため引越しのトラックが停めやすく、業者としても作業がしやすい人気のエリアです。
2. 練馬区・板橋区(副都心線・有楽町線沿線)
池袋や新宿へのアクセスが非常に良いにもかかわらず、家賃相場が比較的落ち着いているのが練馬区と板橋区です。特に西武池袋線や東武東上線沿線は学生や単身者が多く、単身向けの安アパートやマンションが豊富にあります。
3. 市部(八王子市、立川市、町田市など)
23区にこだわらなければ、多摩地域の「市部」はさらに家賃が下がります。特に八王子や町田は「一つの巨大な街」として完成しており、都心に出なくても生活のすべてが完結する利便性があります。駐車場代も安いため、車を持ちたい方には最適です。
■ 注意!「家賃が安い=引越しも安い」とは限らない
家賃が安いからといって、適当に物件を決めるのは危険です。「駅から徒歩20分以上離れている」「エレベーターなしの5階」「家の前が狭い路地でトラックが入れない」といった悪条件の物件を選んでしまうと、引越し業者から『横持ち料金』や『階段料金』をガッツリ取られ、初期費用が跳ね上がります。家賃の安さだけでなく、「搬入のしやすさ」も必ず確認しましょう。