タクシーでの引越し:手荷物だけの超・単身引越し術

タクシーで引越

「家具や家電はすべて新居で新しく買う」「実家から一人暮らしを始めるけど、持っていくのは服や小物だけ」というような、極端に荷物が少ない引越しの場合、トラックをチャーターするのは非常にもったいないです。
そんな時に使える裏技が「タクシーを使った引越し」です。
距離にもよりますが、近距離であれば数千円で済むため、最も安上がりな引越しの手段の一つと言えます。ただし、タクシーはあくまで「旅客(人)」を運ぶための乗り物であり、荷物の運搬に関しては厳しいルールとマナーが存在します。

■ タクシー引越しの条件と積載量の限界

1. 積載できる荷物は「トランクと後部座席」に入る分だけ

一般的なセダンタイプのタクシーであれば、トランクには「中サイズの段ボール2箱」か「大型のスーツケース2個」程度しか入りません。助手席や後部座席にも段ボールを数箱置かせてもらうことは可能ですが、トータルで「段ボール5箱〜6箱」が限界だと考えてください。ミニバンタイプ(JPN TAXIなど)であればもう少し積めますが、それでも軽トラックには遠く及びません。

2. 運転手は荷物を運んでくれない

タクシーの運転手は「引越し作業員」ではありません。トランクへの積み込みは善意で手伝ってくれるかもしれませんが、家の中(玄関から部屋まで)の荷運びを手伝う義務はありません。エレベーターのないマンションの3階であっても、荷物はすべてお客様自身で往復して運ぶ必要があります。

■ タクシー引越しの注意点とマナー(乗車拒否のリスク)

タクシーは運送業ではなく旅客運送業であるため、「人よりも荷物が主体」と判断された場合、法律上乗車を拒否することができます。
悪臭や汚れのあるもの: 車内を汚す恐れのあるもの(油汚れのある調理器具、泥だらけの自転車など)は絶対に乗せられません。
危険物やペット: ケージに入っていないペットや、発火の恐れがある危険物はNGです。
事前申告がマナー: アプリや電話で配車する際、「段ボールが3箱とスーツケースがあります」と事前に伝えておくことで、トランクの広い車両を手配してくれたり、トラブルを未然に防ぐことができます。

■ 荷物が少しでも多い場合は「単身パック」を

段ボールが10箱以上ある場合や、カラーボックス・小型のテレビなど「少しだけ家具家電がある」という場合は、タクシーには乗り切りません。無理に2往復するとタクシー代が跳ね上がり、結局損をすることになります。
そういった場合は、弊社の「格安単身パック(13,200円〜)」をご利用ください。軽トラック1台を貸し切りで使えるため、タクシーとは比べ物にならない量の荷物を、プロの運転と運搬で安全にお届けします。

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