見積もりの際に荷物が多いとトラックが大きくなったり台数が増えてしまい
基本的に料金は2倍となります。
そこで、大型家財が多い場合は仕方ありませんが、以下の場合は一工夫
すれば荷物は減らせます。
①ダンボールや衣装ケースカラーボックスなどが多い場合
箱系に洋服を積めた場合には空気を運んでいることになるので、
衣装ケース、ダンボールに壊れ物、書籍等を入れておき、洋服は
ゴミ袋や紙袋に梱包して、箱の数を減らすのがポイントです。
例えば、衣装ケースが5個ある場合は、
衣装ケースに壊れ物書籍を入れておき、入っていた洋服は袋物に移し変えて
新たに箱を作らないということで
箱はつぶせませんが、袋物は多少つぶしてあいているスペースを利用して
デットスペースを消せるためです。
② カラーボックス、本棚、ラックが多い場合
箱系は空気を運んでいることになるので、分解できる場合には分解して
分解できない場合は、棚の空いているスペースに納まるサイズのダンボール
や紙袋レジ袋で書籍や服を入れておき、この開いているスペースに収めて
デットスペースを減らすのがポイントです。
例えば、カラーボックスが3個ある場合は、
分解できれば容積は1/10、分解できなくても開いているスペースに収まる
サイズに荷物を作れば箱は3個は消せますので
分解できる箱物は分解して容積を減らし、文化できない場合は
棚の空いているスペースを利用してデットスペースを消せるためです。
③布団や洋服が多い場合
布団や洋服をそのまま運ぶと空気を運んでいることになるので、
布団やしわになっても支障のない洋服は圧縮袋にいれて圧縮して
容積を減らすのがポイントです。
例えば、布団が二組ある場合は、圧縮することで
容積は1/6にでき、箱換算で8個分は消せますので
圧縮できる布団、洋服は圧縮して容積を減らしスペースをつくることです。